お守りのマーベロン!避妊薬と低用量ピルと私の事情

お守りのマーベロン!避妊薬と低用量ピルと私の事情

低用量ピルのトリキュラー

女性が自分で自分の身体を守るのに、一番確実な避妊方法がピルです。避妊の失敗、犯罪によって引き起こされる妊娠などは、女性側だけが肉体的にも精神的にも深いダメージを受けることになります。
こうしたトラブルを回避するには、女性が自分でできる安全な避妊方法を身につけることです。

トリキュラーをはじめとする「低用量ピル」は正しい使用法を理解すればほぼ確実に避妊することができます。
妊娠を希望するときは服用をやめれば妊娠準備に入れますし、28日サイクルに月経周期を安定させやすいなど、現代社会の女性のライフスタイルによく合った非常に効果の高い避妊方法として浸透してきました。
また、生理周期をコントロールすることや、生理痛や生理の出血を軽減させることもできるため、多くの女性が生理のトラブルの悩みを解消しています。
毎日1錠ずつ自分が決めた時刻に飲むことにより、生理周期が一定となり生理痛が緩和されます。

トリキュラーは3相性ピルと呼ばれるタイプの低用量ピルに分類され、数あるピルの中でも効果の高さと安全性、そして値段も安いことで人気となっています。
女性本来の自然なホルモンバランスに近づくよう成分が3段階に変化するので、子宮内膜が安定して不正出血が起こりにくい等のメリットがある反面、飲む順番を毎日守る必要があり、飲み間違いには注意が必要なタイプの薬です。
錠剤に含まれる女性ホルモンの量が3段階に変化することで、他のピルと比べ体内バランスが自然に保てるように調整されており、副作用も少なくなっています。
とはいえ、服用を始めてからホルモンの環境が変わるため、ごくまれにですが不正出血や乳房の張り、痛み、吐き気などといった胃腸障害も報告されています。太ってしまうといった副作用はありませんが、間接的には太ることに繋がる行動を起こしやすくなります。
経験した人も多いかもしれませんが、生理中の暴飲暴食や、強い空腹感によって起こる食生活の乱れから太ったという方もいます。
しかし、統計上このタイプのピルを使用した人の体重の変動を見ると±2kgという数字でしかなく、誤差の範囲内で収まっているのがわかります。
先進国になるほど、服用率は増加します。例を挙げると、ドイツでは約60%、ヨーロッパ全体で30%、北米における16%の女性が使用しています。また、世界で最も服用者数の多い薬剤がピルなのです。